合同連携シンポジウムへの御参加、ありがとうございました!

2019年10月6日(日)、東京理科大学経営学研究科技術経営専攻(MOT)主催の

合同連携シンポジウムを開催しました。

シンポジウムは、3つの部で構成されました。

 

第1部:『ベーシックレポートアワード』の発表とパネルディスカッション

(13時~14時50分)

本シンポジウムに先立ち、バリュークリエイト代表取締役社長の佐藤明氏、農林中金バリューインベストメンツ常務取締役の奥野一成氏、みさき投資インベストメント・オフィサーの槙野尚氏、理科大MOTの若林秀樹教授の4志で結成された「ベーシックレポートアワードコミッティ」により、「ベーシックレポートアワード(BRA)」の優秀レポートの受賞者を発表し、表彰式を開催し、その後、パネルディスカッションを行いました。
受賞者の一覧と受賞レポートはこちらのサイトに掲示されています。
リンク先サイト:バリュークリエイトHP(http://www.valuecreate.net/news/page.php?id=787)

コーディネーター:佐藤明(バリュークリエイト代表取締役、BRACメンバー)
パネラー:奥野一成(農林中金バリューインベストメンツ常務、BRACメンバー)
     槙野尚(みさき投資、BRACメンバー)
     藤野英人(レオスキャピタルワークス社長)
     渡辺英克(みずほ証券エクイティ調査部長、中央大学大学院ビジネススクール教授)
     若林秀樹(理科大大学院MOT専攻長、教授、BRACメンバー)
     受賞者等

 

第2部:『フィンテックについて』に関する鼎談

(15時~16時)

第2部はコーディネーターのフェルドマン理科大MOT教授のキックオフスピーチから開始しました。
次に、金融庁の三輪様からフィンテックに関する現状と課題、検討されている政策などが説明されました。
そして、藤末参議院議員が世界のフィンテックの現状を実例を交えて説明され、日本が今後取るべき方向についての私案が披露されました。

講演者&パネラー:藤末健三(参議院議員、清華大学客員教授など)
         三輪純平(金融庁フィンテック室長)
コーディネーター:ロバート・アラン・フェルドマン(理科大大学院MOT教授、モルガンスタンレー証券エコノミスト)

 

第3部:『あるべきビジネススクールとは』に関するパネルディスカッション

(16時~17時50分)

『あるべきビジネススクールとは?』を主題に『ビジネススクールのあり方』を多種多様な視点・立場から徹底議論しました。最初は、名古屋商大大学院ビジネススクール教授の岩澤教授から、名古屋商大のビジネススクールの現状と特徴が説明されました。土日にも開講しており、ケースメソッド等による実践的・参加型授業を行っているとのことだった。
次に、立命館大学大学院ビジネススクールの肥塚教授から、関西に根差して学生募集をしている。米国でもハーバードビジネススクール等以外は、30年前から70%のビジネススクールがパートタイム学生(職業を持ちながら通う学生)向きのビジネススクールとなった。大阪では、近年は製薬会社のMRの方の入学が増えているなどの傾向が報告された。
理科大MOTの若林教授から、学生の平均年齢が42~43歳と経営幹部直前の学生が多く、企業派遣の学生が3割以上もいる。「知の定期健康診断」を実施し、卒業生をフォローしている。生涯の友を得ることができる。ビジネススクールは成長市場と認識している。グラデーションペーパーを課しており、プロトタイピングなどいろいろなパターンがあるが、企業の社長や幹部と共に修了時のグラデュエーションペーパーを作成するケースなどもある、などの紹介があった。また、理科大MOTは立命館大学大学院ビジネススクールと単位互換しているとの紹介もあった。急に関西圏内に転勤になってもフォローする仕組みを導入したのである。
3つのビジネススクールの現状と特徴を踏まえて、藤野社長からコメントがあった。日本は教育に対する投資が不足している。960兆円がタンス預金されているのに、人材やR&Dへの投資が少ない。経営者が低学歴である。これは単なる学歴ではなく、社会人になってからの学びが少ないということ。社会人が自己投資をせずに、80年以上の人生を生き抜くことは難しいのではないか。
キックオフスピーチの最後は、藤末参議院議員だった。20歳代前半までの「エデュケーション」、その後の「ワーク」、定年後の「リタイア」という3つのステージがシリアルに来る人生だったが、これからは、「エデュケーション」「ワーク」「レジャー」の3つのステージをパラレルにこなす人生となる。30~70歳代に何度か大学院に来る時代になるだろうとのコメントが印象的だった。その後、5人で活発にディスカッションが行われ、会場からの質問も含めて、18時近くまで熱心な議論が続いた。

パネラー:藤末健三(参議院議員、清華大学客員教授など)
     藤野英人(レオスキャピタルワークス社長)
     岩澤誠一郎(名古屋商大大学院ビジネススクール教授、経済学部長)
     肥塚浩(立命館大学大学院ビジネススクール研究科長、教授)
コーディネーター:若林秀樹(理科大大学院MOT専攻長、教授)

※合同ビジネススクール相談会

(17時50分~18時30分)

その後、立命館ビジネススクール、名古屋商科大学、東京理科大学MOTについて自由に参加できる相談会を開催しました。

開催日時:2019年10月6日(日)13時~18時30分

開催場所:東京理科大学神楽坂キャンパス富士見校舎1階

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