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【MOTイベントのご報告】2022年7月10日(日)にMOTシンポジウム『「デジタル列島進化論」~課題先進国日本の針路をMOT的に解題する』を開催しました。

20220710シンポジウム_デジタル列島進化論

 

東京理科大学大学院経営学研究科技術経営専攻(MOT)は、理学と工学が一体となった「科学技術」及び「経営」の実践的融合並びに「グローバルな視点」及び「高い職業倫理観」の育成を図った教育を通じて、社会の急速な変化に敏速かつ革新的に対応し、牽引することができる高度専門職業人を養成し、社会に輩出することを固有の目的としてカリキュラムを配置しています。

 

 

2022年7月10日(日)経済産業省「半導体・デジタル産業戦略検討会議」有識者メンバーであり、本専攻専攻長の若林秀樹教授が著書を出版(6月21日)し、著書のタイトルと同一の『「デジタル列島進化論」~課題先進国日本の針路をMOT的に解題する』と題して、MOTシンポジウムを開催しました。

 

社会のしくみもインフラも老朽化し、閉塞感に包まれる「課題先進国」日本を復活させるには何が必要か。ハードとソフトの両面のMOT視座から日本を再設計する新たなグランドデザイン、具体的な実践論、MOTが果たす役割等で熱い議論がリアル/オンラインのハイブリッドで展開されました。

20220710シンポジウム_若林先生   

今後も、公開授業、各種シンポジウム、セミナーなどを開催して、本専攻の活動や教育研究の成果を御案内してまいります。

 

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