【MOTイベントのご報告】2021年9月30日から3回シリーズで『生命関連産業特別講義(医薬品産業論)』をオンラインで開催しました

東京理科大学MOTは、様々なテーマについて、皆様と議論を重ねていく場をオンライン中心に展開しています。

2021年9月30日(木)からは、全3回で『生命関連産業特別講義(医薬品産業論)』を公開しました。
医薬品産業は、まさに最先端の知的財産権を競争力とする産業です。「生命関連産業特別講義(医薬品産業論)」では、各分野の第一人者をお招きしてオムニバス方式で授業(180分/回)を行っております。今年度のテーマは、バイオベンチャー、資本市場から見た製薬業界、製薬会社のポートフォリオ実務…などありますが、以下の3回分の授業を公開しました。


第1回の9月30日は、「AI・ビッグデータ創薬」と題し、東京医科歯科大学名誉教授の田中博先生をお迎えしてご講演頂きました。従来からある統計的アプローチとの違い、AI創薬の原理から始まり、ゲノムコホート、電子カルテ情報を用いた医療情報システム、相対近接性による薬効予測、欧州の最新情報など予定した時間を越えて熱弁を振るって頂きました。Q&Aコーナーでは、モバイル情報の活用、育薬などまで話題が及びました。


第2回の10月14日は、独立系でコンサルティング事業を行っている株式会社e-Projectionの長手寿明社長をお迎えし、「医薬品の売上予測とプロジェクトの事業性評価」というテーマで投資判断、開発戦略の策定、開発パイプラインと市販後の売上予測/事業性評価について実務的な観点からご講演を頂きました。


第3回の10月28日は、「デジタルを活用した医師コミュニケーション~国内最大の医療従事者向けプラットフォームの展開~」と題し、DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉が普及する前から、戦略的にDXに取り組み、資本市場から非常に高く評価(PER120~130)されているエムスリー株式会社のシニアディレクター小西智之様をお招きしてご講演をいただきました。同社の経営戦略と当該事業の展開、後半のQ&Aコーナーでは、高い業績を生み出している背景、企業文化…などに質問が集中して活発な議論が行われました。

東京理科大学MOTでは「生きた学び」を重視し、様々なプログラムを展開しています。今後も様々なテーマについて、皆様と議論を重ねていく場をオンライン中心に設けて参ります。どうぞご期待ください。

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