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【御報告】2021年7月11日(日)に MOTシンポジウム「日本車は生き残れるのか~産業社会の構造変化と未来を拓く視座を展望する~」をオンラインで開催。「日本車は生き残れるか」(講談社現代新書2021年)の著者、桑島浩彰様、川端由美様をお迎えしました

東京理科大学MOTは、様々なテーマについて、皆様と議論を重ねていく場をオンライン中心に展開しています。
2021年7月11日(日)には、「日本車は生き残れるか」講談社現代新書2021年の著者である桑島浩彰様(カリフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院エグゼクティブ・フェロー)と川端由美様(ジャーナリスト/戦略イノベーション・スペシャリスト)をお迎えし、「日本車は生き残れるのか~産業社会の構造変化と未来を拓く視座を展望する~」と題したMOTシンポジウムを開催しました。

https://gendai.ismedia.jp/list/books/gendai-shinsho/9784065235294

日本車は生き残れるか (講談社現代新書) 新書 – 2021/5/19 桑島 浩彰 (著), 川端 由美 (著)

まず、ゲストのお二人から問題提起。川端様からは、自動車関連産業をめぐるグローバル規模の構造転換を概観いただき、その背景が示唆する事業の作り方の本質と目指すべき姿について、桑島様からは、重ねて、自動車関連産業が直面する事態の本質を直視することの重要性と危機認識についてお話いただきました。その後、ご参加の皆様、教員との間で、率直な議論が交わされ、予定時間を超過する活発なディスカッションとなりました。
シンポジウム後は本学MOTについてのミニ説明会を実施しました。

東京理科大学MOTでは「生きた学び」を重視し、様々なプログラムを展開しています。今後も様々なテーマについて、皆様と議論を重ねていく場をオンライン中心に設けて参ります。どうぞご期待ください。

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