日本の名だたるリーダーたちが生々しい体験を語る貴重な講義から、成長著しい中国の高鮮度なケースまで、幅広い切り口を題材に議論を深められるのが実に楽しい。1年次は宿題も多く、凝縮した思考を絶え間なく繰り返す時間との勝負、2年次は、グラデュエーション・ペーパーを中心に毎週のゼミで議論し戦略的思考を鍛えています。厳しくも充実した時間を過ごしてきた仲間との絆は、大変貴重な財産になっています。
実践で鍛えられている企業人としての学生の皆さんとの出会いが、理科大MOTの醍醐味。こうした学友との議論が、相互の啓発効果で学びの質を高めています。互いの企業を見学し、率直に議論するといった活動も生まれており、将来のコラボレーションにも繋がっていくと感じています。