2022.05.16
【若林秀樹】金融資本市場展望(2022年5月16日)に論説が掲載されました

日本企業が経営の優等生と憧れたGEの落日。「事業構成を長期型に組み替えるM&Aを進めたが、高いリスクに見合う自己資本を備えていなかった」と若林秀樹・東京理科大学教授は話す。GEは金融危機で重荷となったGEキャピタルを縮小する一方、仏アルストムのエネルギー事業を買収するなど製造業回帰を探った。選択と集中へM&Aを重ねた結果、のれんが積み上がっていく。https://www.nikkei.com/article/DGKKZO37922680Z11C18A1DTA000/