2024.12.20 公開授業
2025年1月11日(土)開催【MOT公開授業】「イノベーション志向ESG SDGs」のお知らせ テーマ「気候変動の国際秩序 -グリーン戦争の行方-」
2025年1月11日(土)に実施する公開授業の詳細をお知らせいたします。
本専攻の授業科目「イノベーション志向ESG SDGs戦略」を公開します。当日は、ゲスト講師として一般財団法人 電力中央研究所主席研究員で、『グリーン戦争』(中央公論新社刊)の著者である上野貴弘氏をお招きします。削減目標・貿易・金融・エネルギーの諸相に分解したうえで、国家間の協調・対立・妥協など、様々な対立軸が色濃くなっている実態、また再選を果たしたトランプ次期米国大統領の動向についてもご講義いただきます。
※お申込みの締め切りは2025年1月10日(金)15時まで
▼開催日時
2025年1月11日(土) 12時30分〜14時30分
※講義の終了後、14:30~15:00の予定で、別の教員よりMOT説明会として、授業の振り返りおよびMOTの説明などを別の教室で行う予定です。
▼開催場所
東京理科大学大学院経営学研究科技術経営専攻 P51教室
(〒162-8601 東京都新宿区神楽坂1-3 PORTA神楽坂5F)
▼ゲスト講師
上野貴弘(うえの・たかひろ) 様
2002年、東京大学教養学部卒業。2004年、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻修士課程修了。2004年、一般財団法人電力中央研究所に入所。現在、同研究所社会経済研究所研究推進マネージャー(サステナビリティ)・上席研究員。
研究分野は地球温暖化対策。内閣官房、経済産業省、環境省の各種検討会(カーボンプライシング、カーボンクレジット、グリーンファイナンス、トランジションファイナンス、SDGsなど)の委員を務め、COPには通算16回参加。2006~07年、米・未来資源研究所客員研究員。著書に『グリーン戦争―気候変動の国際政治』(中公新書、2024年)、編著書に『狙われる日本の環境技術―競争力強化と温暖化交渉への処方箋』(エネルギーフォーラム、2013年)、共訳書に『サステナブルファイナンス原論』(きんざい、2020年)。
▼担当教員
加藤晃 教授
▼開催形式
対面と遠隔(Zoom)の併用(ハイブリッド形式)
遠隔(Zoom)によるオンライン参加希望の方には、開催前日までに視聴用のURL、Zoomでの受講方法を登録されたメールアドレスにお送りいたします。
※お申込みの締め切りは2025年1月11日(金)15時まで
▼注意事項
・正規の「講義」を特別に公開しますので、履修生の円滑な履修が優先事項となります。ご参加の皆様におかれましても、講義の円滑な運営にご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。
・その他、個人情報の取り扱いについては、本学プライバシーポリシーをご覧ください。 なお、誤ってこちらのメールが届いたと思われます場合にはお手数ですが下記まで