【MOT公開模擬授業②＆説明会】2022年10月24日（月）「イノベーション志向型経営戦略論」を開催、”プラットフォーム”について論じます（ハイブリッド開催）｜公開授業｜公開イベント

2022.10.04 公開授業

【開催終了】【MOT公開模擬授業②＆説明会】2022年10月24日（月）「イノベーション志向型経営戦略論」を開催、”プラットフォーム”について論じます（ハイブリッド開催）

東京理科大学大学院経営学研究科技術経営専攻（MOT）は、公開授業、各種シンポジウム、セミナーなどを開催して、学外に向けて広く、本専攻の活動や教育研究の成果を公表しています。

2022年10月24日（月）19：00～20：30に、MOT公開模擬授業の第２弾として、「イノベーション志向型経営戦略論」を開催します。本科目では、イノベーションを実現するCXOや起業家の育成のために、最新の経営戦略論とともにイノベーション創出のメカニズムについての講義やケーススタディ、ゲストとのディスカッションを行っています。
今回は、その公開模擬授業として、経営戦略論における”プラットフォーム”について、2名の担当教員が論じます。
まず、ロナルド・コースの有名な論文「企業の本質」（’The Nature of the Firm’）を紹介し、そこで問題提起された企業と市場をめぐる見解を示した上で、現在のGAFAに代表されるプラットフォームの位置づけ、戦略を検討します。さらにAmazonのビジネスモデルの意義、捉え方を提示した上で、それらから得られる知見をもとに今後の各社のDX戦略をどのように考えられるかを議論する予定です。

担当教員は、トップアナリストして、緻密な企業分析と経営者との対話などを通じて企業価値を論じてきた青木英彦教授と、長年、コンサルタントとして中期経営計画の策定、事業戦略・マーケティング戦略の立案に携わってきた日戸浩之教授の二人です。模擬授業では、その両名の教員が、MOTで日頃から議論されているイノベーションや経営戦略、マーケティングのあり方について、熱い議論を展開します。ぜひご期待ください。

2022年度にMOTは、より多様な視点からの学びを強化することを目的に、他では類を見ない「教員の複数担当制」を導入しました。すべての科目において主担当教員及び副担当教員が配置されています。複数の教員が自らの専門に基づいた議論を展開、学生は物事の多面的な捉え方を体得することができる贅沢な取り組みです。このたび公開模擬授業として「教員の複数担当制」を体感していただく機会を設けます。ふるってご参加ください。

併せて、MOT説明会を行います。

■教員

青木英彦：東京理科大学MOT教授

日戸浩之：東京理科大学MOT教授

■開催日時：2022年10月24日（月）19：00～20：30

■開催形式：対面参加と遠隔参加（Zoom）によるオンラインのハイブリッド形式

＊お申込について

下記、URLから申し込みをお願いします。（締切は前日正午を予定）

https://www12.webcas.net/form/pub/tus-mot/form221024

なお、対面参加希望者が多い場合は原則抽選により参加者を選び、前日までにメールでご連絡させていただきます。なお会場等の都合によりお断りの連絡をさせていただく場合がありますので、ご了承ください。また遠隔（Zoom）での申込者、および対面での参加者にならなかった方には、開催前日までに視聴用のURL、Zoomでの受講方法を登録されたメールアドレスにお送りいたします。

【注意事項】

・対面参加の場合、場所は、下記をご参照ください。

＜場所＞東京理科大学大学院経営学研究科技術経営専攻 P51教室

＜所在地＞〒162-8601　東京都新宿区神楽坂1-3　PORTA神楽坂5F JR中央・総武線地下鉄有楽町線・東西線・南北線・大江戸線　飯田橋駅 B2a・B3出口より徒歩1分

＊地図はＵＲＬをご参照願います。http://most.tus.ac.jp/access/

・新型コロナウィルス感染拡大の影響等で本学での対面参加が困難になった場合は、前日までに電子メールでご連絡をさせていただきます。

＜対面参加の場合の注意事項＞

・参加者が以下の事項に該当する場合は、参加の見合わせをお願いいたします。 (当日ご入場に際し、確認のため書面でアンケート致します）

－体調がよくない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)

－同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合

－過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合

・入場時のアンケートに正しく記載してください。