2024年4月2日(火)の19時から、新入生ガイダンスをポルタ校舎5階の教室で実施しました。今年度は、4月5日(金)から本専攻の授業が開始するため、4月に入ってすぐの平日の夜の開催となりましたが、多くの新入生の方が対面、および遠隔（Zoom）で参加されました。

冒頭で、専攻主任の青木英彦教授から、歓迎の言葉と今、学ぶことの意義、それから改めて東京理科大学大学院経営学研究科技術経営専攻（MOT）の特長が述べられました。中でも特に、多様な社会人学生が縦と横で繋がることの重要性が指摘されていました。

次に、専攻幹事の中山裕香子教授から、大学院要覧や履修にあたっての注意事項などの説明がありました。

その後、各専任教員の自己紹介挨拶が続き、専攻の科目の特徴やこれから学ぶにあたっての心構えなどのお話がありました。さらに全体を通しての質問を受ける形で具体的な事項の確認を行いました。

全体のオリエンテーションの終了後は、続けて2年生の有志インストラクターによる説明会が開催され、大学のIT環境への接続を実際にトライしたり、授業科目の履修登録にあたっての注意点などを各インストラクターがきめ細かく説明を行いました。それによって、4月5日(金)からの授業開始に向けての具体的な準備が進められたことと思います。
これから2年間の学びの時間がスタートすることになります。仕事をしながら学業を修めることは大変ですが、健康に留意して、これからの２年間、厳しく、楽しく、仲間と共に進んでいただきたいと思います。