【MOTシンポジウム】2023年12月4日（月）は、「イノベーションを成功に誘う『経営』を⾒る眼〜テクノロジーとリスクキャピタルを収益に繋げる第３の武器〜」を開催いたします（対面形式）

東京理科大学大学院経営学研究科技術経営専攻（MOT）は、高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を養い、理学と工学が一体となった「科学技術」及び「経営」の実践的融合並びに「グローバルな視点」及び「高い職業倫理観」の育成を図った教育を通じて、社会の急速な変化に敏速かつ革新的に対応し、牽引することができる高度専門職業人を養成し、社会に輩出することを固有の目的としたカリキュラムを配置、最終成果物としてグラデュエーションペーパー（GP）に取り組んでいます。

MOTでは、公開授業、公開模擬授業、各種シンポジウム、セミナーなどを開催して、学外に向けて広く、本専攻の活動や教育研究の成果を公表しています。

2023年12月4日(月)には、MOTシンポジウムとして『イノベーションを成功に誘う「経営」を⾒る眼〜テクノロジーとリスクキャピタルを収益に繋げる第３の武器〜』を開催します。

キラリと光る技術はある。その技術を基に資⾦も獲得した。にもかかわらず、収益化はできずに苦しんでいる新事業が溢れ返っている・・・。残念ですが、これが今の⽇本の現状です。⼀体なぜそのような事態に陥ってしまうのか。その原因を紐解く伴の⼀つは、実は「経営」にあります。
東京理科⼤学は「MOT（Management of Technology）」という社会⼈技術者が数多く通うビジネススクール、「TUSIC」というベンチャー・キャピタル、「TUSIM」というインキュベーションや起業の⽀援等を⾏う組織を擁しております。本シンポジウムでは、投資家として⽇々新事業の経営を深く洞察する「TUSIC と TUSIM の代表取締役」、実際に起業し収益化に成功した「MOT の修了生と現役⽣」、数多くの実務家学⽣に対して⽇々講義を行う「MOTの専任教員」をパネリストとして招聘し、イノベーションを成功に誘う「経営」を⾒る眼について、熱く議論をしていきます。
経営の知⾒を拡げるポイントの⼀つは、多様なバックグラウンドを持つ⼈々との交流にもあります。本イベントでは、シンポジウム終了後に、パネリストや他の参加者とざっくばらんに交流していただく、アットホームな懇親会も開催いたします。

イノベーションを成功に誘う「経営」を⾒る眼
〜テクノロジーとリスクキャピタルを収益に繋げる第３の武器〜

■開催⽇時：2023年 12⽉ 4⽇（⽉）17:00～20:30

第1部（シンポジウム）：17:00～19:00

17:00〜17:05 開会挨拶
学校法⼈東京理科⼤学理事吉本成⾹

17:05〜17:50 基調講演（レクチャー）
東京理科⼤学専⾨職⼤学院経営学研究科技術経営専攻講師岸本太⼀

17:50〜17:55 休憩

17:55〜18:45 パネルディスカッション

18:45〜18:55 東京理科⼤学専⾨職⼤学院経営学研究科技術経営専攻の紹介
東京理科⼤学専⾨職⼤学院経営学研究科技術経営専攻教授⻘⽊英彦

18:55〜19:00 第 1 部閉会挨拶

◇基調講演講師／パネルディスカッション・ファシリテーター

＊岸本太⼀
東京理科⼤学専⾨職⼤学院経営学研究科技術経営専攻講師