2023年1月17日(火）MOTセミナー「東芝、オリンパス、セブン＆アイなどが直面する取締役会3.0の世界とは？」を開催いたします（オンライン開催）

東京理科大学大学院経営学研究科技術経営専攻（MOT）は、高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を養い、理学と工学が一体となった「科学技術」及び「経営」の実践的融合並びに「グローバルな視点」及び「高い職業倫理観」の育成を図った教育を通じて、社会の急速な変化に敏速かつ革新的に対応し、牽引することができる高度専門職業人を養成し、社会に輩出することを固有の目的としたカリキュラムを配置、最終成果物としてグラデュエーションペーパー（GP）に取り組んでいます。

そこで、公開授業、公開模擬授業、各種シンポジウム、セミナーなどを開催して、学外に向けて広く、本専攻の活動や教育研究の成果を公表しています。

来る2023年1月17日（火）の午後7時より、「東芝、オリンパス、セブン＆アイなどが直面する取締役会3.0の世界とは？」と題しまして、MOTセミナーを開催いたします。現在日本企業は、執行と監督を明白に分ける「取締役会2.0」を目指して鋭意改革を進めているところですが、欧米の資本市場では、アクティビストファンドの勃興を機に、その限界が指摘され、変革の方向を模索しています。東芝、オリンパス、セブン＆アイはまさにその流れに直面する企業群でして、取締役会3.0を理解することで、彼らの取り組みの本質が見えてきます。本セミナーでは、コーポレート・ガバナンスのセオリーと、現在進行している進化のフェーズを、わかりやすく解説いたします。本年度、本専攻におきまして「経営基礎」を担当しました、青木英彦、岸本太一の両教員がご案内役です。

なお、本セミナーののち、両教員による東京理科大学大学院MOT説明会も開催いたします。OBOGの方々も交え、MOT経験者の生の声をお届けできればと思っております。奮ってご参加くださいませ。

■タイトル：「東芝、オリンパス、セブン＆アイなどが直面する取締役会3.0の世界とは？」

■開催日時：2023年1月17日(火)　19：00～20：30頃（セミナー＋MOT説明会）

■担当教員：

・青木英彦　MOT教授

・岸本太一　MOT講師

■開催形式：遠隔（Zoom）によるオンライン開催

下記、URLから申し込みをお願いします。

https://www12.webcas.net/db/pub/tus-mot/form230117/create/input

締切は前日17:00を予定しています。

＜注意事項＞

・本セミナーはテレビ会議アプリ「Zoom」を利用して行います。スマートフォンでご覧いただく場合は事前にZoomのアプリを入れていただく必要があります。