【MOT体験授業】2023年12月16日(土)「体験! ビジネススクールのケーススタディ ~売れない新技術が、なぜヒット商品に変わったのか?~」の体験授業を実施します(対面開催)

東京理科大学大学院経営学研究科技術経営専攻(MOT)は、高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を養い、理学と工学が一体となった「科学技術」及び「経営」の実践的融合並びに「グローバルな視点」及び「高い職業倫理観」の育成を図った教育を通じて、社会の急速な変化に敏速かつ革新的に対応し、牽引することができる高度専門職業人を養成し、社会に輩出することを固有の目的としたカリキュラムを配置、最終成果物としてグラデュエーションペーパー(GP)に取り組んでいます。
そこで、公開授業、公開模擬授業、各種シンポジウム、セミナーなどを開催して、学外に向けて広く、本専攻の活動や教育研究の成果を公表しています。
なお、「公開授業」とはMOTの実際の授業(履修生がいます)、「公開模擬授業」はMOTの教育を体験して頂くため特別実施する授業(履修生はいませんが、MOT学生から希望者が参加)という違いがあります。
2023年1月25日(水)は「フィンテック戦略」の授業をオンラインにて公開いたします。
本科目「フィンテック戦略」は、フィンテックについて最新の知識を得るだけでなく、これを企業戦略にどう応用するか、その社会への影響を考えることを目的としています。さらに、金融工学・クオンツを学び、機関投資家が行う投資戦略の構築に関連する演習を行います。
今回の授業では、他大学に先駆けて導入したブルームバーグ端末を用いて、構築した投資戦略の運用シミュレーションを行い、その結果について考察する演習を行います。指導は、野村證券にてクオンツアナリスト及びチーフストラテジストをつとめた後にFTSE Russellにてインデックスリサーチを担当した経験がある田村浩道教授が中心となって行います。
当日は投資戦略シミュレーションという他のMOTではあまり例のない演習が疑似体験できますので、是非、講義にご参加いただければと思います。
併せて、2023年度MOT説明会を開催します。
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MOT公開授業「フィンテック戦略」(オンライン開催)
■開催日時:2023年1月25日(水) 18:40~21:00頃
・ブルームバーグ端末を用いた投資戦略・運用シミュレーション
・MOTガイダンス(MOTについてご案内いたします)
・フィンテックレポート(フィンテックを巡る現状と展望を必ずしも詳しくない上司に対して行うレポートを発表)
■担当教員
田村浩道 MOT教授
石橋 哲 MOT教授
■参加形態:遠隔(Zoom)によるオンライン参加
・なお講義自体はハイブリッド形式(対面と遠隔(Zoom)の併用)
・下記、URLから申し込みをお願いします。締切は前日17:00を予定しています。
https://www12.webcas.net/form/pub/tus-mot/form230125
<注意事項>
・正規の「授業」を特別に公開しますので、履修生の円滑な履修が優先事項となります。ご参加の皆様におかれましても、授業の円滑な運営にご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。
・本授業公開はテレビ会議アプリ「Zoom」を利用して行います。スマートフォンでご覧いただく場合は事前にZoomのアプリを入れていただく必要があります。
・視聴者用のURLはお申込みいただいた方のみ有効です。第三者に提供することは禁止です。
・配信の録画・録音・撮影は禁止です。
・開催当日、Zoomに関するお問い合わせはお受けできません。
・その他、個人情報の取り扱いについては、本学プライバシーポリシーをご覧ください。 なお、誤ってこちらのメールが届いたと思われます場合にはお手数ですが下記までお問い合わせください。
【お問い合わせ先】 mot-tus@rs.tus.ac.jp