【MOT公開模擬授業③＆説明会】2022年10月31日（月）「体験！ビジネススクールのケーススタディー」を開催します（オンライン開催）

東京理科大学大学院経営学研究科技術経営専攻（MOT）は、公開授業、各種シンポジウム、セミナーなどを開催して、学外に向けて広く、本専攻の活動や教育研究の成果を公表しています。

2022年10月31日（月）19：00～20：30に、MOT公開模擬授業の第３弾として、「体験！ビジネススクールのケーススタディー」を開催します。
「ケーススタディーって、具体的には、どんな形式の講義なの？」
ビジネススクールを調べられている方には、この素朴な疑問を抱いている方が、案外おられるのではないでしょうか。
「百聞は一見に如かず」、ケーススタディーとは何かを知りたい時には、まさにこの諺が当てはまります。本イベントでは、その「一見」の機会を提供します。

今回のケーススタディーのお題は、「なぜ売れない新技術が、突然大ヒット製品に変わったのか？」
そして、題材として使うケースは、「理科大MOTの卒業生の成功実話」となります。 多大な資源を投入して新たに開発した新技術。しかし、当初は売上に全く繋がらず、撤退さえ考えた新技術。ところが、その新技術が、ある打ち手を境に、突然大ヒット製品に！

理科大MOTの卒業生には、こんな羨ましい転換を実現させた方がおられます。今回は、この卒業生による技術開発のサクセスストーリーを題材に、ケーススタディーを展開します！
技術開発マネジメントに関心を持たれている方、ケーススタディーとは何かを知りたい方、そして、ビジネススクールへの入学を検討されている方、ぜひご参加ください！

2022年度にMOTは、より多様な視点からの学びを強化することを目的に、他では類を見ない「教員の複数担当制」を導入しました。すべての科目において主担当教員及び副担当教員が配置されています。複数の教員が自らの専門に基づいた議論を展開、学生は物事の多面的な捉え方を体得することができる贅沢な取り組みです。このたび公開模擬授業として「教員の複数担当制」を体感していただく機会を設けます。

併せて、MOT説明会を行います。

■教員

青木英彦：東京理科大学MOT教授