MOTでは二年間の学びの集大成として、グラデュエーションペーパーの作成を位置付けています。2021度も1月末にグラデュエーションペーパー審査発表会を開催、審査の結果、2021年度の優秀学生賞、優秀ペーパー賞は下記の皆さんに決定いたしました。

■最優秀ペーパー賞
（技術経営論文）
　　立山 忠生さん　（コニカミノルタ株式会社）「業界構造変化にレジリエントな企業生存モデル ～中台から学び、光学事業をケースに〜」
（ビジネス企画提案）
　　樋口 穣司さん　（日本無線株式会社）　「STAMP/STPAを用いたマリン事業のリスクアセスメント」

■優秀ペーパー賞
（技術経営論文）
　　平川 仁士さん　（三井住友建設株式会社）
「ESG投資環境下での設備設計者の価値」
　　遠嶋 俊夫さん　（ミネベアミツミ株式会社）
「多様な知識を最適結合させる新製品開発組織とは～現場体験をもとにイノベーションを生む知識フリクションネットワークを提案～」

（ビジネス企画提案）
　　堀野 哲生さん　（東レ株式会社）　
「アパレル産業 循環経済転換のためのIoTによる新たなエコシステムの提案」
　　山本 和秀さん　（日清紡ブレーキ株式会社）　
「CASE時代における摩擦材の新たな価値定義による成長戦略の立案」
　　新倉 周さん　（日本電計株式会社）　
「ECサイトと海外企業の挟み撃ちにあう専門商社の生き残り戦略」
　　那須 隆博さん　（鹿島建設株式会社）
「総合建設業における建物ライフサイクルを通じた新たなビジネスモデルの提案」

■最優秀学生賞
　　立山 忠生さん　（コニカミノルタ株式会社）

■優秀学生賞
　　木戸 明宏さん　（みずほ証券株式会社）
　　森田 博さん　（コニカミノルタ株式会社）
　　橋本 武幸さん　（日清紡マイクロデバイス株式会社）

皆さん、おめでとうございました！
2/11（金）には約130人の方々にご参加いただき、優秀ペーパー賞受賞8名がオンラインで研究成果を報告しました。
審査発表会で多くのご助言をいただいた助言委員の方々、修了生、在校生（1年生）からのコメントの他、この4月から新しくMOTで学ぶことが決まっている方などからも質問が寄せられ、活発な議論の場となりました。

写真は、中間発表会（2021年8月5日）の様子です。