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学長のあいさつ

東京理科大学長 藤嶋 昭

建学の理念に基づき、
“技術経営”を担う人材を
育成します。

東京理科大学長 藤嶋 昭

 本学は、明治から昭和にかけて優れた理数教員を輩出することにより「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」との建学の精神を実践した東京物理学校の伝統を受け継ぎ、昭和24年の学制改革により東京理科大学として大きく発展し、我が国最大の理工系総合大学として、20万人にのぼる有為な人材を世に送り出してきました。我が国が科学技術の先進国となった今日では、上記の建学の精神の「理学の普及」を「科学と技術の創造」、「国運発展」を「人類・社会の発展」と読み替えています。すなわち、本学の現在の教育研究理念として「自然・人・社会とこれらの調和的発展のための科学と技術の創造」を謳っています。
 我が国では、グローバル化の進行により産業競争力の低下と空洞化、雇用創出の停滞、少子高齢化など多くの課題が山積しています。これらの課題を克服するためには、技術革新によって高い生産性を生み出すとともに、国際競争力を持つ産業を育成し、経済活力を回復する必要があります。
 これには、科学技術の知識を修得した人材だけでなく、経営の観点に立って課題解決を提供できる人材を育成することが急務であり、理論と実践を融合させた従来にはない新しいタイプの教育が不可欠です。
 本学では現在、世界で活躍できる人材を育成すべく大学院の再編を進めております。平成16年に設立したイノベーション研究科(設置当時は総合科学技術経営研究科。平成23年に名称変更)は、専門職学位課程である技術経営専攻(MOT)と知的財産戦略専攻(MIP)、博士後期課程であるイノベーション専攻から構成されていますが、平成30年度にこれを再編し、現在、教育課程全般の見直しと博士後期課程の新設を検討している「経営学研究科」に組み入れることといたしました。
 専門職大学院の更なる発展のため、既存の領域を時代に即した内容に見直すこととあわせ、新たな教授陣も迎え、より一層、社会のニーズにあった社会人のための大学院として有為な人材を育成してまいります。本学の今後の展開にご期待ください。