MOT76016
イノベーションフィールド領域:イノベーションの歴史
橘川 武郎
年次 単位 前期 土曜日 3時限 / 後期 木曜日 7時限

【授業の概要・目的・到達目標】

概要:日本を中心に、江戸時代から今日にいたるまでのイノベーションの歴史を振り返る。代表的な事例に関し、DVDなども用いながら深く理解するとともに、イノベーションが生じる必要条件と十分条件について、論理的な考察を加える。

目的:事実に即した形で、イノベーションの実態を理解する。
イノベーションを生む条件について、論理的に考察する。


到達目標:イノベーションにかかわる事例についての深い理解。
イノベーションにかかわる代表的な学説の把握。

【評価】
講義時の発言等(50%)
講義修了時のレポート(50%)

<基準>
S評価:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている。
A評価:到達目標を十分に達成している。
B評価:到達目標を達成している。
C評価:到達目標を最低限達成している。
D評価:到達目標を達成していない。

以上の割合・基準にて、評価をします。

【履修にあたっての注意】
特になし。

【準備学習・復習】(準備学習と復習に必要な時間は1科目あたり合計45時間程度が目安)
教科書の事前学習、講義時の発言のための事前調査、レポート作成の準備などで、1回当たり3時間程度。

【教科書】
宮本又郎・阿部武司・宇田川勝・沢井実・橘川武郎『日本経営史[新版]江戸時代から21世紀へ』有斐閣、2007年。


【参考書】
特定のものはなし。

【授業計画】
前期
項目
講義内容
1 オリエンテーション 講義の概要、目的、進め方
2 江戸時代のイノベーション(1)
教科書第1章
鴻池家の経営革新
3 江戸時代のイノベーション(2)
教科書第1章
三井家の経営革新
4 明治前・中期のイノベーション(1)
教科書第2章
財閥の経営革新
5 明治前・中期のイノベーション(2)
教科書第2章
渋沢栄一とイノベーション
6 明治後期〜昭和初期のイノベーション(1)
教科書第3章
鈴木商店のイノベーションとその限界
7 明治後期〜昭和初期のイノベーション(2)
教科書第3章
小林一三のイノベーション
8 明治後期〜昭和初期のイノベーション(3)
教科書第3章
鳥井信治郎のイノベーション
9 太平洋戦争前後のイノベーション(1)
教科書第4章
戦争とイノベーション
10 太平洋戦争前後のイノベーション(2)
教科書第4章
財閥から企業集団への組織革新
11 高度成長期以降のイノベーション(1)
教科書第5章
日本型イノベーション論
12 高度成長期以降のイノベーション(2)
教科書第5章
トヨタのイノベーション
13 高度成長期以降のイノベーション(3)
教科書第5章
ソニー・本田のイノベーション
14 高度成長期以降のイノベーション(4)
教科書第5章
日本型イノベーションの変容
15 まとめ
教科書エピローグ
今後のイノベーションのあり方
16    


後期
項目
講義内容
1 オリエンテーション
講義の概要、目的、進め方
2 江戸時代のイノベーション(1)
教科書第1章
鴻池家の経営革新
3 江戸時代のイノベーション(2)
教科書第1章
三井家の経営革新
4 明治前・中期のイノベーション(1)
教科書第2章
財閥の経営革新
5 明治前・中期のイノベーション(2)
教科書第2章
渋沢栄一とイノベーション
6 明治後期〜昭和初期のイノベーション(1)
教科書第3章
鈴木商店のイノベーションとその限界
7 明治後期〜昭和初期のイノベーション(2)
教科書第3章
小林一三のイノベーション
8 明治後期〜昭和初期のイノベーション(3)
教科書第3章
鳥井信治郎のイノベーション
9 太平洋戦争前後のイノベーション(1)
教科書第4章
戦争とイノベーション
10 太平洋戦争前後のイノベーション(2)
教科書第4章
財閥から企業集団への組織革新
11 高度成長期以降のイノベーション(1)
教科書第5章
日本型イノベーション論
12 高度成長期以降のイノベーション(2)
教科書第5章
トヨタのイノベーション
13 高度成長期以降のイノベーション(3)
教科書第5章
ソニー・本田のイノベーション
14 高度成長期以降のイノベーション(4)
教科書第5章
日本型イノベーションの変容
15 まとめ
教科書エピローグ
今後のイノベーションのあり方
16    

【備考】